2018年5月15日火曜日

テラノブレ ピノノワール レゼルヴァ 安ウマ ピノノワール

今日のお昼は、イワシとゴボウ、人参を加圧で10分
蒸して骨まで柔らかくしまして、特濃トマトジュー
スと赤味噌、グリーンカレーペースト、バジルペー
スト、三温糖で味付けまして、少し、こちらは、常
圧で煮立たせて味を含ませました。イワシは、ホン
トに身が脆弱なんで、骨まで柔らかくしようと加圧
で煮込むと、バラバラに粉砕してしまいますが、加
圧で蒸すと、崩れる事なく仕上がります。

今日は、チリのピノがロングランテイスティングに
加わりました。この銘柄は、ビンテージが変わりま
して、それに伴ってエチケットのデザインも変わっ
てしまったので、味わいのチェックを兼ねてのテイ
スティングとなりました。前のビンテージの味わい
と、この2016年の違いは、グラスの二度見が不可避
なくらいです。明らかに果実味の密度が上がって
ます。ワインの色合いも、明らかに深くなっていて、
柔らかなタンニンが絶妙に果実味に絡んでいます。

イワシの下には、ゴボウと人参が入ってます。トマ
トと赤味噌は、赤ワインに合うのが良くわかります
が、根菜のニュアンス、特にゴボウの味わいが赤ワ
インに合うなぁ〜と思うんですが。果実味なピノと
合ってましたわ。

2018年5月10日木曜日

クロ・ビュザオ メルロー

ただいま栓を開けて2日目になります。正直言いますが、
初日の印象は、全然よくありませんでした。何でしょう、
イマイチ、パッとしないんですよ。

でも、2日目は、ノックアウト状態ですね、これ^^味
わいがとてもなじんだ感じです。高級な紅茶の渋を思わ
せる芳醇で上質な渋が、なんともたまらないあじわいで
す。ガサツだった初日のタンニンは、突然シルクを思わ
せるキメの整ったココチヨイ渋に昇華していました。こ
れは、なんともドラマチックな変化ですね。
このワインもスパイシーな香味が載っていまして、牛肉
に胡椒をかけて食べる、シンプルでダイナミックなフー
ドにぴったりハマりそうです。
なかなか、東欧、あなどれまんね。



クロ・ビュザオ ピノノワール

ルーマニアのピノノワール100%です。今日で栓を開
けて3日目となりました。このピノは、ホントにピノ
なの?????←何個も出ます。それくらいの違和感
です。グラスの色合い、どうですか??真っ黒でしょ。

↑こちらは、抜いたその日です。印象は、これ、ホント
は、ボルドーのワインでないの?????←何個も^^
香りは、ベーリー香もあるには、あるんですが、香辛料
それも白胡椒を思わせるとがったニュアンスが感じられ
るスパイシーな香りが前に出ています。

口に含むと、これまた果皮の油脂分とタンニンが、なか
なかの飲みごたえ感を演出してくれます。真っ赤な果実
味と、なかなかの苦渋で非常に満足感の高いワインです。

味わいのニュアンスとして、過剰な果実甘さが感じられ
ないんで、ジュウジュウいってるお肉なんかもぴったり
と合わせることが出来ますね。

これは、ホントに面白いワインです。3日目、味わいが
なじんで、美味しさ度、ストップ高ですよ~~


2018年5月6日日曜日

フィンカソフェニア カベルネソービニオン

アルゼンチンのカベルネソービニオンです。
初日は、赤味噌+特濃トマトジュースで味付けしたタイの
アラです。アラの他には、ごぼうと人参が入ります。彩は
マスタードスプラウトです。
初日のカベルネは、まぁ、硬い。苦渋味の角が立った感じ
で、いい意味で飲みごたえ感があります。しばらく空気と
触れ合わせていると、少しだけまろやかな印象に。

2日目は、とんかつ用の豚ロースとゴボウ、人参、大根
ピーマンでオイマヨ炒めとしました、スパイスには、メ
ランジェの粒胡椒をかけてます。
それぞれの具材は、最適な調理法で単体で調理してから
最後に合わせる方法で仕上げました。敢えてゴロゴロに
切った根菜は、加圧で蒸しています。
2日目のカベルネは、注いで即だと、まだ硬い感じです
ね。でも、初日より、開くまでの時間が明らかに短くな
っています。

こちらは、鶏の手羽元の付け根、方にあたる部位で小肉
とか、肩肉とか呼ばれてるお肉をメインにオニオンスラ
イスに特濃トマトジュースでピザソースのベースを造っ
たピザです。
さて、やっぱり、ピークは3日目に訪れました。注いで
そくでも、かなりまろやかに。少し空気と触れ合わせる
と、明確に果実甘さが前に出ます。これは、シルキーで
すね。3日目、エエわ~

4日目は、赤味噌、ニンニク塩麹、オニオンスライスに
特濃トマトで味付けしたフィットチーネです。具材は、
厚切りベーコン、キャベツ、、シメジです。
4日目のカベルネは、さらに艶やかさが増した感じです。
味わいも安定してきましたね。3日目の印象と大きな違
いが感じられません。

どこまで、美味しいと評価できる味わいでいるのだろう
か。じっくり楽しんでいこうと思います。



2018年5月3日木曜日

シャトー ラ ポヂャッド カオール


「かお~る」(香~る)ぢゃなくて、CAHORです。
フランスは西南地区のワインで、セパージュは「オ
ーセロワ」です。

変わったワイン、よく言えば「個性的」なワインを
多く生み出す「お土地柄」なんですね。特に、カオ
ールやガイアックのワインに、ワタクシ、妙な思い
入れが、ありまして、ナンダカ、テンションも上が
ってくるんですね。

このワインのセパージュは、オーセロワ+メルロー
です。比率は、85%オーセロワ、15%メルロー
です。平たく言えば、マルベックとメルローですね。
カオール以外では、マルベックと呼ばれています。

さて、このワインの味わいなんですが、とりあえづ、
複雑とでも言っておきましょう。

一口目は、干したプラムのイメージでしょうか。
ベックの味わいの、大体の雰囲気と言えば、「ジ
ューシー」が適切なんでしょう。

でも、このワインに限って言うと、非常な違和感を
感じますね。そう、直接的な爆発する果実味で、
ろうはずもなくです。

で、ビビルのが、その色合いです。黒ワインと呼ば
れるのも当然です。

「ドス黒い」と書いてしまえば楽なんですけどね^^
ほぼ、静脈血ですな・・・
/
こんな色です。
グラスにナミナミと入れれば、まぁ、黒いんですよ^^

グラスを透かしても、まるで暗幕(視聴覚教室にあるや
つです)みたいに全然向こう側が、見えないんです。

味わいも、色合い同様濃密で、複雑な味がします。渋さ
も、充分あると言っても、いいと思います。しかし、安
っぽい渋さじゃないんですね。グラスの中で、空気と馴
染んで数分・・・ここで、少しだけのブドウ由来の甘さ
感じることが出来るんですね。

しかし、味わい、「複雑」としか表現出来てません。

こんなんで、伝わってるノカ?

個人的に、かなりスキなんで、
やや、力が入ってしまいました^^

味わいは、「飲まにゃ、ワカラン」ですワorz・・・

とてつもなく濃密で、複雑な、黒いワインの向こう側を
ぜひ、覗いてください。

今までに感じた事のない味わいが、静かに横たわってい
ます。これがカオールの黒ワインです。

深いです・・・


クロ・シギェー カオール

なかなか、なつかしいと言うか、オールドファッション
と言うか、まぁ、みっちりした密度を感じる苦渋味です。
これぞ、カオールの黒ワインですね。

使われてるぶどうは、オーセロワとタナです。オーセロ
ワは、実はマルベックの事なんですが、カオール地区の
畑で一定の基準を満たした畑で獲れたブドウでないと、
オーセロワを名乗れないんですって。じっさい、いわゆ
る「国際品種のマルベック」って、酸の柔らかな、まっ
たりした赤い果実味って味わいなんですが、オーセロワ
になると、ここまで苦味と渋味が強くなるの??同じ品
種と絶対思えないですよ^^

ここに苦味の強さではトップクラスの品種であるタナが
ブレンドされてるんですから、昔ながらの真っ黒な苦味
と渋味がぎっしり詰まったワインになるんですよね^^

ピノノワールの美味しさの価値観とは対極に位置する価
値観です。しかし、ここまで苦渋を極めなくてもねぇ。

これがカオールの黒ワインです。




アルファ・ゼータ ”G” (ジ) ガルガネーガ

さて、ガルガネーガ種のワインです。

先ず、香り。

これには、ノックアウトされる方もおら
れるのでは?
大文字屋も、ノックアウトされたひとりです^^
この価格なのに!って言うくらいのクォリティを
感じ
ましたね。

その理由を探っていくと、思わず「なるほどね~」
なりますね。アルファゼータ社の醸造責任者は、なん
とニュージーランドの人なんです。

その予備知識で、このワインの香りを嗅ぐと、パズル
が、ピタッとはまります。

ニュージーランドと言えば、思い浮かぶのは、ハービ
シャスなソービニオンブランですよね。ブラインドで
飲めば、このワインも、ソーブラ?って勘違いするん
じゃないでしょうか。

それくらい際立ったシトラス香があるんです。キンキ
ンに冷たいのを口に含めば、ちゃんとありますね、ち
ょうどいいミネラルの苦渋味。

これがあると、舌の根っこの唾液腺が刺激されて、
欲がわきますよね。

カラッと揚がった、唐揚げ、鶏肉でも、カレイでも。
香ばしい揚げ油の風味と、もう絶妙なんですから。

海の香り満載の苦汁分を含んだ塩、ゲランドとかです
ね、をふりかけて食べれば、冷たい時のミネラルの味
わいに、もう、ピタッとはまりますし、大根おろしと
ポン酢なんかも絶妙でしょうね。

こう見えて、日本の普段の夕食にピッタリです。

色々試してみてくださいませ~~