2018年4月25日水曜日

ファルネーゼ トレッビアーノ

ファルネーゼ トレッビアーノ 
これを初めて飲んだ時の第一印象は、エラク
爽やかな香りだなぁ~でした。

この香りの良さは、葡萄を破砕した状態で、
0℃以下に保ち、アルコール発酵を止めた状
態で保持し、果汁にアロマを抽出させる手法
を用いてるからです。

爽やかな酸を含んだ香りの印象を裏切らない、
非常に爽やかな酸を感じる味わいです。

キラキラ光る木漏れ日、勝手にそんなイメー
を想像してしまいました^^

だって、爽やかなんで。

あわせるフードは、レモン汁なんかがかかっ
白身やサワークリームのかかったものなん
の酸っぱい系に絶妙な相性を示しますね。

イタリアの地葡萄、トレッビアーノ、
これは、爽やかです!一度お試しを!


2018年4月23日月曜日

ティレルズ セミヨン+ソービニオンブラン

ティレルズ セミヨン+ソービニオンブラン
衝撃でしたよ、ほんと^^
とにかく、ヒエヒエの状態にしてから飲んで
下さいね~ ←温度が大事なんですよ~
そう、注いでスグにグラスが曇るくらいに!

さぁ、注ぎました、曇りました、準備はOK!

間髪入れず、すばやくひとくち!!

まるで、辻斬りに会って、
袈裟懸けにズバッ!
みたいな衝撃を感じませんか?って、

遭いませんか、辻斬り・・・

でも、一度呑めば、御理解して頂けると思いま
す。本当に「ズバッ」と表現するのがしっくり
来ます。

しかし、シャープな酸ですね。
これを実現するために、当たり前のように、ア
ンウッドですし、アルコール発酵も残糖ゼロの
完全発酵ですし、発酵終了後、大至急、大急ぎ
でワインと澱を分離します。

ワインの中に雑味が、存在しないんですね。ス
トレートにシャープな酸の直球で突っ込んでく
るんで、「ズバッ」なんですね。

個人的には、澱が自己分解してアミノ酸になっ
てワインに厚みを与えるシュール・リーが大好
きなんですが、ここまで、徹底して味わいを削
ぎ落としてると、かっこいいですね。

こういうの、どうですか?
ズバッときますよ、ホント^^


2018年4月22日日曜日

ロンドーニョ リビド

このワイン、なんだか、ねぇ・・・
エチケット、ガーターベルトがプラプラ・・・
なんだか、淫靡です^^リビドって興奮って意味
なんで、期待感を持って臨みました。
ひとくち口に含めば、秒殺でした^^強烈に生の
ブドウを感じるんです。アルコール発酵している
はずなのに、口の中は、巨峰の果皮の裏側の味な
んです。
巨峰の果皮の裏側、
これが一番直感的に伝わるんじゃないでしょうか。
口腔内をすさまじいブドウ感を残してワインが通
過して湧き上がるのは、まろやかな酸です。角が
見事に取れた丸い酸。
これは、MLF(乳酸発酵)をして、角のあるリ
ンゴ酸を乳酸に置き換えてるからなんです。
ワインを飲みほして、空いたグラスには、黒い果
実、ブラックベリーなんかの蒸れたような香りが
充満しています。
なんだか、コ~フンします。
飲んだあなたも、きっとコ~フンしますよ^^
なんともインパクトのあるワインでした。


2018年4月18日水曜日

サンタアリシア メルロー

このメルローは、扱い始めて、はや10年以上です。同じブランドの
カベルネソービニオンも同じタイミングで扱い始めました。カベル
ネは、業務用のお得意さん「じじばば」さんでグラスワインとして
使ってもらってっまして、料理をたてるイイカンジのテーブルワイ
ンとして現在も順調に売れていってます。いい意味で主張の強くな
いカベルネに対しでメルローはと言うと、ゴリゴリの苦渋爆発の骨
太な味わい「だった」んです。楚々としたカベルネとゴリゴリのメ
ルローで好対照だったんですね。「だった」んですよ。

なぜ過去形かと言いますと、少し前にカベルネを久々って感じで開
けてみたんです。その印象が、扱い始めの頃と正反対の骨太ワイン
だったんで、このメルローももしや・・・と開けてみましたら、ゴ
リゴリな印象から、なんという事か、チャーミングな味わいになっ
ています。カベルネが骨太で、メルローはチャーミング。10年前と
立場が完全に入れ替わりましたね^^

そうそう、ルジェカシス、飲んだことありますか?いわゆるカシス
リキュールの味わいに通じるんですよね。紅茶っぽい渋さって表現
が一番近いかな?ブドウの果実甘さとその奥にある果皮の渋さが、
チャーミングだけじゃないエレガントさも感じられるワインです。

このワインも、カベルネ同様3日目に味わいのピークが来ますんで、
なんとか3日目まで残しておいてくださいね。タンニンの向こう側
に現れる真っ赤な花びらを噛みしめたような繊細な渋さが感じられ
ますんで。無理と言わずに3日間^^

エレガントなんですから。

合わせてるフードは、イワシのトマト煮込みと、オマケで同梱させ
ていただいている翌日のトーストが最高に美味いハードパンです。
クルミとブルーチーズが入ったワインを飲むためのパンになってま




サンンタアリシア カベルネソービニオン



もう、このワインを扱って10年以上になります。扱い始めの
ころは、ホントに控えめな味わいで、なるほど、これが食中酒
だわ~なんて思っていましたね。このワインを扱う流れとして
は、京都の大人の酒場、 じじばば さんで使ってもらってたフ
ランスのラングドックの赤が輸入されなくなるんで、インポー
ターにある在庫を全量おさえて、在庫のある間に、次のワイン
を探しましょう!と色々探し回って、価格と味わいのバランス
がとれたワインとしてこのワインに決定したんです。

もともとは「赤ワインは重たいのが美徳」という価値観じゃな
くて、軽やかで、次に繋げるスターター。でも、水っぽいのは
ダメ。みたいな感じで、サンタアリシアは、見事に主張の強す
ぎない、食事をたてるテーブルワイン「だった」んですよね。

月日が流れ、順調に業務用のセールスを積み上げてくれてるし
じじばばさんに「評判どうですか?」と聞いても、ちゃんと売
れてますよって言われるし、実際納品も順調なんでいいだなぁ
なんて思っていました。
しかしですよ、しかし、長く販売してるけど、たまには開けて
ロングランテイスティングして、味わいの変化もつかんどかな
きゃ、と、酒屋の店舗での自炊に合わせてみたんです。

スクリューキャップを「バリッ」といわせてグラスに注ぐと、
オドロキのカシス香なんです!?あれれ、10年前と全然違う
やん!!口に含めば、ゴリゴリの苦渋とまではいきませんが、
なかなか分厚いボディ感なんですよね。真っ黒な果皮の存在を
強く感じる苦味がココチヨイんです。空気と触れ合ってワイン
が開くと果実の旨味もなかなかの濃度で感じられます。

合わせるフードはと言うと、胡椒をかけたくなる料理ですね。
ワインのカシス香に混じってるスパイシーな香りって、新鮮な
粒胡椒にも感じられるフルーティなニュアンスに通じるモノが
あるんです。なので、上の画像みたいな感じに胡椒をふったお
肉と合わせていただくと、ビンゴ!って感じです。画像の料理
は、鶏もも肉と茄子の炒め物で、味付けは、濃口しょうゆです。
シソの刻んだのをのせると、スパイス感に変化が出て美味しさ
度、上がってましたね^^

10年の時が、ここまで印象を変えていたとは、オドロキです。
まぁ、主張は、エラク強くなってるけど、美味しいんでまぁ、
エエでしょ。

そうそう、このワインも、栓を開けて3日目が味わいのピーク
ですよ~少しずつ強くなるタンニンの向こう側に花梨を思わせ
る繊細な甘さと渋味が現れます。これが、かなりエレガントな
んですよ。できれば、このエレガントさ、感じてほしいんで、
3日間、なんとか飲み切らないで下さいね~

ホント、エレガントなんですから^^

2018年4月17日火曜日

ヴィラ・デ・パン ルージュトラディション

南仏のド・定番って言っても過言ではないスタンダード中の
スタンダードですね。ラングドックの強い日差しに鍛えられ
た真っ黒なブドウの果皮が見えるようなすみれ色をしたワイ
ンの色合いが赤ワイン好きの心をワシヅカミ^^

カシスのチャーミングな香りに絡む熟したプラムやラズベリ
ーの甘さを含んだ香りもあって複雑な味わいの構成を予感さ
せます。

6種類のブドウがブレンドされてるんですが、口に含めば、
それぞれの品種の特徴がそここに現れて、何とも分厚い味
いです。フルボディって、苦味や渋味が強いって事じゃなく
このワインみたいにあじわいの構成要素が多いって事なんだ
なぁ~としみじみ思わされますね。

こりゃ、まいった。



2018年4月16日月曜日

マス・ド・ジャニーニ セ ビアン コムサ ルージュ

このワインは、タンニンが軽やかなんで、是非冷やして飲んで
くださいませ。何といってもチャーミングなスモモを思わせる
酸が印象的なワインです。
冷たいのを口に含むと、ほんの少しの果皮の苦渋が感じられて
口の中でワイン温度が上がると、スモモのキレイな酸が弾けま
す。カシスやよく熟れたサクランボの香りが鼻に抜けていきま
す。
ワインが口の中を通り過ぎてしばらくすると、みずみずしい果
実のイメージと繊細なタンニンが、ほんの少し残ります。
このアフターがあるので、口の中が甘ったるくならず、フード
を誘うワインですね。
合わせてるのは、手羽元のパインジュース煮込みです。こうい
う酸を活かした味付けの料理にはすごく合いますね。




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